2014年12月25日木曜日

おれんち・くららクリスマス会

 12月22日 待ちに待ったおれんち・くらら合同でクリスマス会が開催されました。当日は仲間やスタッフのたくさんの笑いにつつまれた1日となりました。



 このクリスマス会は、おれんち・くららの仲間が主となり各ホームの仲間同士での『寄り合い(話し合い)』によって企画されました。「プレゼント交換の方法はどうする?「予算は?」「これをすればみんな楽しいかな~」などなど。そして当日、仲間・スタッフがそれぞれ購入してきたプレゼントを交換し、上映会を行いました。



 何の上映会かというと日頃からご指導いただいている廣瀬先生に感謝の言葉を伝えたいということがきっかけで仲間とスタッフがペアになり、かくし芸をするというものです。ペアも仲間の提案であみだくじで決め、各ペアで秘密??の打ち合わせがはじまりそれぞれ撮影会が開かれました。上映会では仲間ひとりひとり(スタッフも??)の個性で溢れていてみんなの笑いを誘っていました。また撮影に至るまで、ご本人にカメラをむけてもその日の気分がのらずに何度も拒否された仲間もみえました。スタッフも諦めかけることもありました。しかし「今日ならとってもらえるかな~」「どんな時なら笑って撮らせてもらえるんだろう」と悩み実践しついに無事とりおえた時の仲間の笑顔とスタッフの喜びの表情こそ『心に寄り添わせていただき、何かに共に取り組んで、喜びをわかちあう』こと、これこそがひかりのさとが掲げる「祈りて共に考え、祈りて共に楽しむ」の実践だと改めて感じました。



 そういった仲間の想いを傾聴し、寄り添わせていただき共に喜びを感じる姿勢の大切さを廣瀬先生から学ばせていただきました。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

藤田