3月21日に、大府市共和町に新しく出来たケアホーム、その名も「くらら」のお披露目式がありました。午前中は式典があり、午後からはホームを開放して、4月からこのホームで暮らし始める利用者さんやご家族の方、法人内外の関係者の方々に中を見ていただく時間となっていました・・・が、蓋を開けてびっくり!なんと予定の13時を待たずに、ご近所に住んでみえる若いお母さんやちびっこ達、ベビーカーを押して歩いてきたご夫婦など、「初めまして!」の人々がどんどん上がってこられたのです!
初めはママの後ろに隠れていたちびっこも、広々とした木の匂いのするリビングに慣れると走り回ったり、机の下にもぐり込んだり、中にはボール持参の子供もいてすっかり遊び場に!「誰のおうち?」「僕の部屋みたい!」「また遊びに来るよー」なんて嬉しい言葉までいただきました!近隣は新しい住宅地、若いお母さん達は「いったい何が出来るのかな?」って興味津々だったそうで、お披露目を知って歩いてきて下さったのでした。
新しい土地に住む。新しい暮らしのはじまり。不安だらけのなか、挨拶しあえるご近所さんがこんなにたくさん!って分かった、みんなでほくほく顔の発見の時間になりました。